YASURAの野球ノート

こんにちは! 某国立大学教育学部2年時のYASURAと申します。 現在、軟式野球部に所属しており、一人暮らしをしながら文武両道に励んでおります。 日々の生活の中でのちょっとした「意識」や「気付き」が教師になる上で、あるいは野球部の顧問になる 上で重要になると考えております。 そこで、私の考え方や気付きを共有して、皆さんの意見をぜひ聞かせていただきたいです。

イメージトレーニング

カッコイイをイメージするのが大事

お久しぶりです。YASURAです。

最近投稿できなくて申し訳ありませんでした。今後もマイペースにではありますが投稿を続けていきたいので、過去の記事も含めてぜひチェックしてみてくださいね!

さて、5月4日の土曜日をもってリーグ戦全5試合が終わりました。このリーグ戦ではチームの柱として自分の役割を果たせるピッチングができたのではないかなと思っています。

私がマウンドに立つまでに大事にしているルーティンワークがあるので今日はそれを紹介したいと思います。それは、甲子園の動画を見ながら自分の投げている姿をイメージトレーニングすることです。今日はこのイメージトレーニングについて少し書きたいと思います。

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イメージトレーニングという言葉自体は比較的良く耳にすると思いますが、実際にどんな意味を持っているのか調べてみました。

イメージトレーニン和製英語)とはスポーツトレーニング法の一種。

実際に体を動かすことなく、動いている自分を思い描くことによって技術戦術を向上させるもの。

イメージを思い描くことで、実際に動くときに集中力を高めやすく、また、雑念を払うのに役立つと考えられている。

一部の運動野は実際に運動するよりもイメージのほうがよく働くというデータが示されている。

 出典ーhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0

 つまり、頭の中で動きをイメージすることをです。私が普段やっている方法は、コントロールの良い投手の動画を探し、その球筋を見ながら頭の中で自分の球筋をイメージします。すると実際にキャッチャーが構えた時にそのイメージが頭の中でよみがえります。また、もう一つは、熱闘甲子園の編集をイメージするときもあります。熱闘甲子園やスポーツ番組の編集をイメージすることでピンチを乗り切る自分をイメージできるようになるのです。

これらの方法はいわば動画の中の投手と自分を同一化することによって生まれるイメージです。ピンチの時に「ここで打たれたらどうしよう」と思うのか、「ここを抑えたら超かっこいいじゃん」と思うのかによって投げるボールの質も少し変わってくると思います。少しばかり中二病チックなところもあるかもしれませんが、良い自分をイメージできているときほど調子は良いと私自身は感じています。皆さんもよいイメージをするために何か工夫していることがあったら教えてください!

 

 

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#26

自分の気持ちは周囲の環境に表れる?

割れ窓理論

こんにちは!YASURAです。

今日は時間があったので少しですが部屋の掃除をしました。私は昔から整理整頓があまり得意なほうではありませんが、部屋をきれいにするとなんだか気分も少し良くなるので一人暮らしになったからは割と頻繫に行っています。

さて、部屋を掃除すると気分が良くなるといった経験は皆さんもあると思います。すなわち、部屋の今の環境そのものが自分の気持ちを素直に表しているのではないのかなと思いました。

私は心理学を勉強しているわけではないのであまり理屈っぽいことが言えるわけではないのですが、私の知っている言葉に割れ窓理論という言葉があって、その言葉と部屋の掃除とには少し類似している点があるのではないのかなと思い調べてみました。

まず、「割れ窓理論」という言葉の説明を見てみましょう。

 割れ窓理論(われまどりろん、Broken Windows Theory)とは、軽微な犯罪も徹底的に取り締まることで、凶悪犯罪を含めた犯罪を抑止できるとする環境犯罪学上の理論。(中略)

割れ窓理論とは次のような説である。

治安が悪化するまでには次のような経過をたどる。

  1. 建物の窓が壊れているのを放置すると、それが「誰も当該地域に対し関心を払っていない」というサインとなり、犯罪を起こしやすい環境を作り出す。
  2. ゴミのポイ捨てなどの軽犯罪が起きるようになる。
  3. 住民のモラルが低下して、地域の振興、安全確保に協力しなくなる。それがさらに環境を悪化させる。
  4. 凶悪犯罪を含めた犯罪が多発するようになる。

出典ーhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%B2%E3%82%8C%E7%AA%93%E7%90%86%E8%AB%96

 上記からもわかるように、町に窓の割れた建物があるとそれを起因に最終的には犯罪が横行して治安が悪化するというものです。このことからいえることは、人間の心理は周りの環境に左右されやすいということが考えられます。

これを自分の環境下に置き換えてみましょう。当然、身のまわりが散らかっていると部屋の掃除もどんどんしたくなくなりますし、生活もだんだんと怠惰になっていきます。逆に考えれば、部屋を掃除することで気分が良くなるということも説明ができます。部屋のきれいさは今の自分の心の様子を表してくれているのかもしれません。皆さんも気分が乗らない時や、フラストレーションがたまっているときは身の回りを少しきれいにしてみることをお勧めします。

f:id:pitcherteacher18:20190503145951p:plain※部屋を掃除する気分にならないよ~と思っている人は、誰か人を自分の部屋に招待する約束をすれば自然とやらないといけない状況になりますよ笑

↓↓↓↓↓↓↓↓↓そのことについては以下の記事をご覧あれ↓↓↓↓↓↓↓↓↓

pitcherteacher18.hatenablog.com

 

 

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#25

独りよがりの寂しい人間

自分だけが不幸は大間違い

こんばんは!YASURAです。

昨日は投稿できなくて申し訳ありませんでした。諸々ありまして書けそうにもなかったので書きませんでした。

今日は私の悪い性格について書きたいと思います。

私はタイトルにもあるように「独りよがりの寂しい人間」です。いつも「どうして自分だけが、、、」「自分ばっかり、、、」と考えてしまうところがあります。時には衝動的になってしまったり、強い自己嫌悪から自傷行為じみたものに発展してしまうこともあります。この性格は小学校高学年くらいからずっと直らないものでいつも周りに迷惑ばかりかけてきました。

ところが、すべての元凶でもあるこの性格は本当に性格なのかという1つの疑問が思い浮かびました。性格のせいにしてもう変わることはできないと勝手に自分で決めつけていたのかもしれません。これはただの考え方であって性格ではないのかもしれないと思い始めたのです。

私の頭の中にはどことなく「自分だけが不幸もの」「自分だけ損をしている」という考え方があります。本当にそうなのでしょうか?答えはノーです。今の自分の環境や境遇を考えたとき、自分よりももっともっと苦労して生きている人はたくさんいます。自分よりも理不尽を受けている人、自分よりも寂しい思いをしている人、自分よりも大変な生活を余儀なくされている人、たくさんいると思います。そんな人たちが皆自分のような性格では生きていけないと思います。少しでも人生に生きがいをもって明日を生きるための努力をしているのだと思います。

では、自分の今の考え方を振り返るとどうでしょう。衝動的で今の一瞬しか考えられない、そんな考えで将来教師になろう、エースになろうなんて甘ったれていると自分よりも周りを不幸にしかねません。私は気付きました、今すぐこの考え方を変えなければなと。

とは言っても人はそう簡単に変わるものではありません。私がこれから変えていくべき意識は忍耐です。自分がしんどい思いをしてもそれゆえに周囲までしんどい思いをさせないための忍耐が必要になってきます。人は一人で生きているわけではありません。だからこそ忍耐をしてお互いの関係を保たなければ生きていくことができません。

やや話が大きくなってしまいましたが、これが私の決意表明です。少しでも今の自分を変えられるように日々精進していきたいと思います。

 

 

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#24

日向坂46から学ぶ人前に立つ人の条件

自分の強みを探そう

こんばんは!YASURAです。

今日は平成最後の日ですね。そんな記念すべき日(!?)に私は人生で初めてアイドルの握手会に行ってきました。

中学、高校の時とこんなにアイドルにどハマりすることは無かったのですが、大学に入ってからというもの坂道グループにハマってついにCDを購入するようなガチ勢になっていました笑

特に私が推している「日向坂46」というグループは個々がそれぞれ違う魅力を持っていてとても良いグループです。そんな「日向坂46」をはじめとしたアイドルから人前に立つ教師も学べることがあるのではないのかなと思いました。

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アイドルは皆カワイイです。だからこそ、カワイイだけでは埋もれてしまいます。そのため自分の強みを普通の人以上に意識しているのかなと思います。例えば、ラップが出来るとかぶりっ子キャラであるとかバラエティに一生懸命であると言った具合に自分の爪痕を色々な媒体を通して残すことによってファンの人気を獲得しようと努力していると思います。そういう面を非常に私は尊敬しています。

この考え方を教師に置き換えてみましょう。勉強を教えられるのは当たり前です。だからこそ例えばちょっとした雑談が得意であったり、ほかの先生よりもプリントが見やすかったりと他の先生との違い、自分だけの強みを持っている教師は生徒からの信頼を獲得できるのかなと思います。

今回はアイドルピンポイントで取り上げましたが、色々な仕事が色々な仕事に繋がる側面はあると思います。色々な人を見て良いところを吸収しようとする意識が大事です。皆さんも色々な人から良いところ吸収してみましょう!

 

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#23

僕がInstagramをやらない理由

Instagramの目的は?

こんばんは!YASURAです。

今日は私がInstagramをやらない理由について書きたいと思います。

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そもそもInstagramとは何なのか、知らない人もいると思うのでご説明いたしましょう。

Instagram(インスタグラム)は、Facebook, Incが提供している無料の写真共有アプリケーション日本では略して「インスタ」とも呼ばれることもある。 (中略) Instagramに投稿する写真として適した見栄えの良さを意味する「インスタ映え」という言葉も生まれ、2017年の新語・流行語大賞年間大賞に選定された。

出典ーhttps://ja.wikipedia.org/wiki/Instagram

私の感覚としては、Instagramブログの写真版という印象でした。もともと手料理の写真を載せるのが好きだったこともあり昨年の7月にInstagramを開設しました。

ところが、Instagramには他者の投稿を見ることができます。他人の投稿もそうですが、特に「ストーリー」という機能で、自分が現在どんな状態なのかをあげることができます。この機能が非常に私の精神を病ませてしまったのです。

Instagramをやっている人の大半は、「自己顕示欲」の強い方であると思います。これが友達の少ない私にとってとても心に刺さる物でありました。例えば、ストーリーで「今、私は友達と○○来てます~」という動画を見て、一般的な人「楽しそう」とか「私も行きたい」とか思うかもしれません。しかし、私は「遊んでくれる人いてが羨ましいな」「どうして私は人のInstagramを見て寂しい思いをしなければならないんだろう」と思ってしまうのです。すなわち、「自己顕示欲」が私にはどうしても「私は今友達と楽しい時を過ごしています。うらやましいでしょ?」と尋ねられているような気がしてなりません。しかも、あたかも自分だけが狭い世界の中で孤独に感じているような気がしてしまいます。そこで、その感覚が苦手でやめてしまいました。(ブログでは他人からの自己顕示を強要されることなく自由に書けるのでだいぶ気が楽です笑)

 

欅坂46の「キミガイナイ」という楽曲にこんな歌詞があります。

「本当の孤独は誰もいないことじゃなく 誰かがいるはずなのに一人にされてるこの状況」

私はこの歌詞にとても感銘を受けました。確かに、一人でいることが孤独であると思われがちですが、実は孤独の考え方というのは、他の人が一人でいないのに、自分だけ一人ぼっちの時に孤独だと感じることの方が多いと思います。Instagramはその感覚に陥ってしまうのです。ならばやらないほうが良いだろうと考えたわけです。

Instagramがこれだけ若者に流行るのは、私も含め「自己顕示欲」が強い人が多いからでしょう。しかしながら、投稿するのが目的になり遊んでいることが手段になってしまっている人も増えているような気がしてなりません。Instagramという素晴らしいアプリの正しい使い方を誰か私に教えてほしいところです、、、

 

 

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#22

日頃の行いがプレーに出るのか?

9イニングに換算して考える

こんばんは!YASURAです。

今日は野球においての日頃の行いとプレーの関連性について考えてみたいと思います。

昨日のリーグ戦で9回裏2アウトから3点差をひっくり返す試合がありました。この試合で私の大学は試合補助であったので私はボールボーイをしながら戦況を見ていたわけですが、最後に試合を決める走者一掃のタイムリーを放った選手は私たちとの試合でも9回表2アウト2ストライクから同点タイムリーを放った選手でした。すなわち、非常に終盤勝負強い選手であるなと感心しました。

ここからあることを思いました。それは、この選手に限らず、強豪の選手は非常に勝負強いのは、日頃から「詰め」を意識しているのかなと思いました。例えば、普段の練習を野球のイニングのように考えてみると、最終回はグラウンド整備あたりになるでしょうか。この整備で手を抜いていない、まだ練習は終わってないんだ、という意気でやっている選手は終盤に強い選手ではないかなと思います。横浜隼人高校のように整備を徹底しているチームはそういう面でも試合に生きてくるのかと思います。

では、普段どのようなことを意識すればプレーに出るのでしょうか。授業と野球の例から考えてみましょう。

①授業・・・大学の授業は90分間あります。これを10分毎に1イニングとしてみましょう。初回、すなわち最初の10分は遅刻しているようでは準備不足で点数を取られてしまいます。授業が後半に入る50~60分後に集中力が切れてしまうのはすなわち5,6回に失点してしまうのと同じことです。また、最後の10分でさっさと片づけを始めて先生の話を聞いていないようでは、9回に勝ち急いで足元をすくわれます。つまり、授業の中でどの時間が一番集中できていないかを考えれば自分がいつ試合で崩れるのかわかってくると思います。

②練習・・・先ほども少し書きましたが、練習を1試合と考えることもできます。アップが初回、グラウンド整備が最終回とすればアップをないがしろにしているチームは初回に弱いし、中盤たるんでくるチームは4、5、6回に失点してしまうし、最後が締まらないチームは最終回に弱いといった具合になると思うので、自分のチームが特にどこが弱いのかを考えてチーム内で「ここ特に集中しよう」といった声掛けを大事にすると試合でもその成果が必ず出てくると思います。

この考え方でいくと、バイトであったり普段の生活からその流れを9イニングで考えて自分は特にどこが弱くて、逆にどこが強いのかがわかると思います。特に投手は完投する選手も多いと思いますのでこの考え方を使って安定した投球ができるように心がけてみることをお勧めします

私は後半に弱い投手なので、今日書いた記事を今まで以上に実践し次戦で今リーグの締めくくりの投球として最高のピッチングができるようにまた一週間準備していきたいと思います。

 

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#21

 

スマホが人間を支配する?

どうして依存してしまうのか

こんばんは!YASURAです。

今日はスマホと私たちについて書こうと思います。といいますのも、今日あった出来事が大きく関係しております。

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今日私は皮膚科に行きました。その待合室では連休前のせいかいつもより多くの人がいました。そこのは子連れのお母さんが来ていました。今日は気温が低かったので電気ストーブがついていました。子供はそのストーブに興味を持ったようで近づいてじっとストーブを見ていました。ただ、ストーブは当然触るとやけどの危険があるので、ここで母親は連れ戻すのかなと思いました。しかし、この母親はスマホをずっと見ていて子どもの行動を気にも留めていなかったのです。これには私も「お前はスマホと自分の子供とどっちが大事なんだよ!」と思ったくらい苛立ちました。

さて、ここから議論は2つに分かれます。一つは保護者の責任についての議論、もう一つはスマホが人に及ぼしている影響についての議論です。ただ、前者は私自身子供がいるわけではありませんし議論しようとしても“保護者”というものに対して私がとても無知であるために今回書くのはお預けにしたいと思います。

では、スマホというのはいったい我々の生活にどれだけ根付いているか考えてみましょう。皆さんも想像すればわかるようにスマホは我々人間を今や支配しかけているといっても過言ではありません。連絡手段、検索、ルート案内、ゲームや動画などといった娯楽までスマホでほぼ網羅できてしまいます。私も当然スマホに頼り切っている部分がありますし、手放すことは難しいです。

スマホは我々の意思で動いています。だから、支配とまではいかないのではと思う人もいるかと思います。それは見当違いです。我々はスマホに“時間”と“意識”を支配されてしまっているのです。考えてみてください、皆さんがボーっとツイッターInstagramを見ているとき、ネットサーフィンをしているとき、芸能人のくだらないニュースを見ているとき、ゲームをしているとき、皆さんは自然とその“時間”と“意識”を奪われているに違いありません。そうでなければ、先ほどのように自分の子供の危ない行動に気づかなくなったり、一日スマホを見ていたりするようなことは起きないのです。

文明の利器である「スマートフォン」。これを使うか使われているかは我々が普段から「今はスマホを使っている」という意識があるかどうかにかかってきます。スマホを使ってはいけないというのではなく、使うなら我々がスマホに支配されてはならないということをより意識して使うべきです。

 

 

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