YASURAの野球ノート

こんにちは! 某国立大学教育学部2年時のYASURAと申します。 現在、軟式野球部に所属しており、一人暮らしをしながら文武両道に励んでおります。 日々の生活の中でのちょっとした「意識」や「気付き」が教師になる上で、あるいは野球部の顧問になる 上で重要になると考えております。 そこで、私の考え方や気付きを共有して、皆さんの意見をぜひ聞かせていただきたいです。

選抜チームで感じたこと

収穫と課題

こんばんは!YASURAです。

昨日今日と選抜チームの遠征に同行させていただきました。試合は雨の関係で一試合しかできませんでしたが、4イニング投げさせていただき非常に貴重な経験をさせていただきました。

収穫としては、ストレートが今までよりもある程度通用するボールになってきたことです。ストレートで空振り、あるいは外いっぱいの見逃しを奪えるようになってきたのは少し自信をもっていいと思いました。こちらにも相手にもMAX140km/hを超えるような投手がいる中で「球速」ではなく「緩急」や「球質」でも十分に戦えるレベルにはなってきているのかなと思いました。秋に向けてさらに自信を持って投げられるボールにしたいとおもいます。

課題は低めの変化球をことごとく見切られてしまったことです。まだまだ制球力やキレを磨いていかなけらばならないと思いました。カウントをとる球、決め球ともにばらついていたので秋に向けて変化球の精度を上げることを重視した練習をしていきたいです。特にカウントをとりたいところで取れないと自分が苦しくなっていくので、変化球はどのカウントからもしっかり腕を振ってストライクが取れるような練習が必要に思えました。

秋リーグまであまり時間がありませんが、現状維持では攻略されてしまうので昨日今日で感じたトップレベルの野球を忘れず精進していきたいと思います。今後も応援よろしくおねがいします。

 

 

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#32

YouTubeのコメント欄と現代社会

①寂しがり屋の集まった場所?

こんばんは!YASURAです。

今回のブログから3回に渡って「YouTube」について書いていこうと思います。

私は一人暮らしで且つ今はテレビを持っていないので暇つぶしは専らYouTubeを使うわけなのですが、YouTubeのコメント欄を皆さんは見たことがあるでしょうか?はたまた、もしかしたらコメント欄を見ながら動画を見てる方もいるかもしれません。

そんな時に少々引っかかるコメントに皆さんはきっと遭遇したことがあるでしょう。実はそんなコメント欄が寂しい現代社会を反映しているのではなかろうかという私の持論です。

さて、まず今日取り上げるのは下の写真ようなコメント欄です。


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いわゆる「グッド稼ぎ」です。グッド稼ぎ自体はYouTubeのみならずTwitter等のSNSでもよく見受けられますが、YouTubeの場合特にその傾向が顕著に表れているのかなと思えます。

では、なぜグッドを稼ぎたくなるのでしょうか。私はこのようなグッド稼ぎの裏には日頃満たされない「承認欲求」があるのではないかと推測します。日頃の生活においては誰にも自分の価値を認められず、誰からの共感を得られないような人はネットという名前も顔も伏せることのできる世界の中で不特定多数の人から多くののグッドを稼ぐことで自分の価値を認めてもらう、あるいは自分と同じ考えを持っている人を探しているのではないでしょうか。そう考えると寂しいものだと思えます。

確かに私もYouTubeで動画を見た後、自分の思ったことがコメント欄にあると「同じことを思っている人がいた」といい気分になります。しかしながら、コメント欄上で「グッド稼ぎ」をしたところでその人の「承認欲求」は果たして満たされるのでしょうか?

現代社会においてはネット上にありとあらゆる「承認欲求」を満たせる場が存在します。だからこそ、直接「いいね」「すごいね」「君の言うとおりだよ」と声をかけてあげることに大きな価値があるのではないでしょうか。「グッド稼ぎ」に奔走して得た1000グッドよりも直接自分の友人一人から認められたほうが断然うれしいと思います。そんな居場所づくりが現代社会や学校教育の課題なのかもしれません。

 

 

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#31

今後の予定

こんばんは!YASURAです。

久しぶり投稿することになりました。ようやくテストやイベント等々から少しづつ解放されているのでこれから投稿を頑張りたいと思います。

ただ、今回のように忙しくて書けないとなるとなかなか書けない地獄から抜け出せなくなるので投稿頻度自体は下げてペースを維持していくというようにしていこうと思っております。

具体的には火、金、日に投稿していこうとおもっていますので要チェックでお願いしますm(_ _)m

継続は力なりです!私も少しづつ継続していって色んなことをブログで発信すると同時に吸収していければと考えております!

 

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野球の原点、投手の原点

ありがとう、上原浩治

こんにちは!YASURAです。

ココ最近課題がたくさんあってなかなかブログが更新できずに申し訳ありませんでした。あと、1ヶ月ほど課題に追われる期間が続きますのでかなり不定期な更新になると思いますが、今後もご愛読のほうよろしくお願いします。

さて、先日上原浩治投手が引退を発表されました。私の野球人生にとって上原投手の存在はとても大きなものであったので、今日はそれについて書きたいと思います。

私が野球を始めたきっかけのひとつに、父に初めて連れていってもらった野球観戦があります。その試合は東京ドームでの巨人戦だったのですが、その日の巨人の先発投手がエースの上原投手でした。その試合での上原投手は圧巻の投球を見て、「ああいうカッコいいピッチャーになりたい」と思って野球をはじめました。

上原投手の凄さはそのコントロールとボールのキレです。球速はプロの中ではずば抜けて早いわけではありませんが、速く見えるストレートはメジャーに行ってもバッターをきりきり舞いにさせてましたし、ほとんど四死球を出さない姿をみて「好投手はスピードじゃない。コントロールだ!」と言うことを証明してくれた選手だと思います。

そんな輝かしい成績の影にはかなりの苦労があったようです。その苦労が私も同じ境遇だったことから上原投手を追い続けようと思いました。

上原投手は高校時代、エース投手ではありませんでした。さらに大学受験に失敗し、浪人生活を1年間送っていました。私も全く同じ経験をしました。だからこそ、上原投手は野球を諦めなかったからまだ自分でも野球が続けられると思えました。

背番号19を背負っている上原投手。その番号の意味には19歳、すなわち浪人時代の苦しい時期を忘れないというのが込められているそうです。私は早生まれなので浪人時代のほとんどが18歳だったので背番号18を選びました。また、18番はエースナンバーでもあるのでこの番号を選んだということに責任をもって今も練習や試合に臨んでいます。

上原投手はこれからも私の目標です。私はプレーヤーとしては長くないかもしれませんが少しでも上原投手から学んだことを生かせればいいと思っています。

上原投手、ありがとう!

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#30

アメとムチ

「ほめると伸びる」のか?

こんばんは!YASURAです。

今日は自分がどうこうというよりかは教師として子供にいかに色々なことに興味を持ってもらえるか、あるいはどのようにして子どものやる気を引き出すかについて考えていきたいと思います。

今日あった家庭科教育関係の授業の中で、子どもたちが夏休みの課題としてこれまでやってきたことをもとに一日家事をした記録をまとめたプリントをスライドで見たときに、必ず保護者のコメントが記載されていたのですが、これには「○○をよく頑張ってくれました。」とか「○○ができるようになって良かったです。これからも頑張ってほしいです。」といったコメントがみられました。

さて、このように自分のしたことに対して保護者の方のコメントは比較的「ほめる」といったものが多いのかもしれません。なぜなら、ほめられる⇒うれしい⇒もっとやろうと思う(もっと褒められようと思う)というようにして子どもたちのやる気を引き出そうとしているのではないかと思いました。実際に子どもはこの褒められることで本当に次につながるのでしょうか、というのが今回の議題です。

私なりには、小学生は「うれしい>悔しい」⇒ほめると伸びるだと思いますが、中学生以上は「うれしい=悔しい」⇒𠮟咤激励をうまく使いこなすほうが良いと考えます。小学生とても純粋なので言われたことを良くも悪くも素直に受け入れる傾向にあると思います。しかしながら、中学生以上は考え方が多様になってきて、“手の抜き方”も知るようになりますが、一方で成績が順番で出たりと周りとの競争意識をあおられるのも中学生以上になると多くなるのかなと思うので「負けたくない」と思うようになるのではないのかなと思います。

小学生は叱られると、すごく委縮します。それは単に叱られることそのものを嫌うからです。一方で中学生以上になると叱られている内容にも気を留めるので、言い方によっては「見返してやる」という精神で成長していく可能性も十分に考えられます。

私は叱ると褒めるはセットで使うことが望ましいと考えますが、皆さんはどうでしょう?ぜひ、皆さんの考え方を教えてください!

※1この文章は昨日作成したものです。

※2マウスが故障しているため太字はなしです(ごめんなさい...)

 

 

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#29

やるなら一流を目指そう!

上には上がいる

お久しぶりです!YASURAです。

やっと課題に蹴りがつきそうなので今日は書こうと思いました。ブログの更新ももちろん大事ですが、そこはあくまで一学生としてうまく調節していけたらと思います。

さて、今日のタイトルは「やるなら一流を目指そう!」というものです。正直タイトル通りの内容なのであんまりおもしろくないかもしれませんがお付き合いください笑

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皆さんは何か自信のあることはありますか?私は少なくともほかの大学生よりも鋭い感性をしている自信があります。なぜなら目標が「教師になる」ではなく「日本一の教師になる」ことだからです。バカみたいなこと言ってるように感じるかもしれませんが、このくらいの心意気でなければ正直子どもに教えることは失礼に値すると思っています。ではなぜこのような考え方を私が持つようになったのか述べていきたいと思います。

教育学部に通っていると大半の人が「いい先生に巡り合えて、そんな先生になりたい」という意見です。当然私にも素晴らしい恩師がいますが、私の場合はどちらかと言えば、「こんな先生が本当に学校の先生でいいのか」という批判的な立場で、少しでも今の教育のおかしなところを変えていけたらなと思っています。ここでの“こんな先生”とは「“先生”という職にあぐらをかいて向上心が感じられない先生」のことを言っています。確かに教師は忙しいので、そんなさらにレベルアップなんて無茶だろと思われる方もいると思います。実際私もまだ学生の身分なのであまり説得力がないのも致し方ありません。しかしながら、教師が端っからあきらめてしまっているようでは、子どもにとってもよい影響を与えません。教師は大変であるということをわかって就職しているのならばそのくらいは腹くくって我慢する必要は大いにあると思いますし、私自身もそのような覚悟はできております。

人は今のままが楽ならそれでいいと思ってしまいます。しかし、一流になろうと思えばそれなりの努力もしますし、当たり前のレベルもどんどん上がっていくと思います。以前書いたかもしれませんが人は優越感というものがとても好きな生き物ですから、他の人を突き放していく感触も相まってみるみる成長できると思います。自分の成長は自分だけのものではなく自然と他人の成長にも役に立ちます。チームスポーツなら一流を目指す人が多ければ多いほど競争が激しく、チームも強くなっていきます。現状に満足せず、ぜひ皆さんも何か一流を目指して努力してみませんか?

 

 

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#28

目標は常に口に出す

キツイ思いをする理由を考えると、、、

こんばんは!YASURAです。

昨日も書きましたが先日リーグ戦が終わりました。個人の成績としては全5戦43イニングのうち40イニングを投げさせてもらい、4勝することができました。勝ち星はチーム全員でつかんだものだと思いますし、私がしんどい場面でも周りの野手やベンチの仲間が気持ちの面でも救ってくれたのが大きかったです。

実は昨秋のリーグ戦終了後からずっと口にしてきた言葉があります。それは最多勝最優秀防御率という言葉です。今回はその目標に少し近づけたのかなと思いました。

今日のブログのタイトルは目標は常に口に出す」というタイトルにしました。実は心の中で思っているよりも口に出したほうがいいのではないかなと思ったのでこのタイトルにしました。

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「口に出す」意味を考えてみましょう。一つは、忘れないことです。我々は五感の様々なところを使えばより覚えられる生き物です。つまり声に出して目標を言うということは、その目標を耳で聞いているので忘れなくなります。どんなにつらい練習でも目標を見失わなければ乗り越えられるものだと思います。だからこそ目標は何度も「口に出し」てつらい時でも「目標を達成するために今自分はきつい練習をしているんだ!」と自らを鼓舞することができるでしょう。もう一つは、周りへのアピールになることです。目標を周りに言うことは非常に勇気のいることでしょう。それは、当然達成できない恐怖もありますし馬鹿にされるかもしれないと思うかもしれないからです。だからこそ目標を周りへアピールすることで、自らが手を抜けない状況をつくってしまえばいいのです。もちろん言い訳は通用しません。その代わりに手抜きなしで物事に打ち込めるので今まで以上に目標に向かって邁進できると思います。

皆さんも日頃から目標を口に出してみましょう。例えば、課題を今日中に終わらせると言えば、今日中に終わらなかった場合自分にも周りにも嘘をついたことになってしまいます。そういったプレッシャーの中で努力すると目標を意外と容易に達成できてしまうと思います。しんどい時こそ目標を「口に出し」てみましょう!!

 

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