僕がInstagramをやらない理由
Instagramの目的は?
こんばんは!YASURAです。
今日は私がInstagramをやらない理由について書きたいと思います。
そもそもInstagramとは何なのか、知らない人もいると思うのでご説明いたしましょう。
Instagram(インスタグラム)は、Facebook, Incが提供している無料の写真共有アプリケーション。日本では略して「インスタ」とも呼ばれることもある。 (中略) Instagramに投稿する写真として適した見栄えの良さを意味する「インスタ映え」という言葉も生まれ、2017年の新語・流行語大賞年間大賞に選定された。
私の感覚としては、Instagramはブログの写真版という印象でした。もともと手料理の写真を載せるのが好きだったこともあり昨年の7月にInstagramを開設しました。
ところが、Instagramには他者の投稿を見ることができます。他人の投稿もそうですが、特に「ストーリー」という機能で、自分が現在どんな状態なのかをあげることができます。この機能が非常に私の精神を病ませてしまったのです。
Instagramをやっている人の大半は、「自己顕示欲」の強い方であると思います。これが友達の少ない私にとってとても心に刺さる物でありました。例えば、ストーリーで「今、私は友達と○○来てます~」という動画を見て、一般的な人「楽しそう」とか「私も行きたい」とか思うかもしれません。しかし、私は「遊んでくれる人いてが羨ましいな」「どうして私は人のInstagramを見て寂しい思いをしなければならないんだろう」と思ってしまうのです。すなわち、「自己顕示欲」が私にはどうしても「私は今友達と楽しい時を過ごしています。うらやましいでしょ?」と尋ねられているような気がしてなりません。しかも、あたかも自分だけが狭い世界の中で孤独に感じているような気がしてしまいます。そこで、その感覚が苦手でやめてしまいました。(ブログでは他人からの自己顕示を強要されることなく自由に書けるのでだいぶ気が楽です笑)
欅坂46の「キミガイナイ」という楽曲にこんな歌詞があります。
「本当の孤独は誰もいないことじゃなく 誰かがいるはずなのに一人にされてるこの状況」
私はこの歌詞にとても感銘を受けました。確かに、一人でいることが孤独であると思われがちですが、実は孤独の考え方というのは、他の人が一人でいないのに、自分だけ一人ぼっちの時に孤独だと感じることの方が多いと思います。Instagramはその感覚に陥ってしまうのです。ならばやらないほうが良いだろうと考えたわけです。
Instagramがこれだけ若者に流行るのは、私も含め「自己顕示欲」が強い人が多いからでしょう。しかしながら、投稿するのが目的になり遊んでいることが手段になってしまっている人も増えているような気がしてなりません。Instagramという素晴らしいアプリの正しい使い方を誰か私に教えてほしいところです、、、
今後もできる限り更新していきたいと思います!ぜひ読者になってください!
コメントもよろしくお願いします!
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