自分の気持ちは周囲の環境に表れる?
割れ窓理論
こんにちは!YASURAです。
今日は時間があったので少しですが部屋の掃除をしました。私は昔から整理整頓があまり得意なほうではありませんが、部屋をきれいにするとなんだか気分も少し良くなるので一人暮らしになったからは割と頻繫に行っています。
さて、部屋を掃除すると気分が良くなるといった経験は皆さんもあると思います。すなわち、部屋の今の環境そのものが自分の気持ちを素直に表しているのではないのかなと思いました。
私は心理学を勉強しているわけではないのであまり理屈っぽいことが言えるわけではないのですが、私の知っている言葉に「割れ窓理論」という言葉があって、その言葉と部屋の掃除とには少し類似している点があるのではないのかなと思い調べてみました。
まず、「割れ窓理論」という言葉の説明を見てみましょう。
割れ窓理論(われまどりろん、英: Broken Windows Theory)とは、軽微な犯罪も徹底的に取り締まることで、凶悪犯罪を含めた犯罪を抑止できるとする環境犯罪学上の理論。(中略)
割れ窓理論とは次のような説である。
治安が悪化するまでには次のような経過をたどる。
- 建物の窓が壊れているのを放置すると、それが「誰も当該地域に対し関心を払っていない」というサインとなり、犯罪を起こしやすい環境を作り出す。
- ゴミのポイ捨てなどの軽犯罪が起きるようになる。
- 住民のモラルが低下して、地域の振興、安全確保に協力しなくなる。それがさらに環境を悪化させる。
- 凶悪犯罪を含めた犯罪が多発するようになる。
出典ーhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%B2%E3%82%8C%E7%AA%93%E7%90%86%E8%AB%96
上記からもわかるように、町に窓の割れた建物があるとそれを起因に最終的には犯罪が横行して治安が悪化するというものです。このことからいえることは、人間の心理は周りの環境に左右されやすいということが考えられます。
これを自分の環境下に置き換えてみましょう。当然、身のまわりが散らかっていると部屋の掃除もどんどんしたくなくなりますし、生活もだんだんと怠惰になっていきます。逆に考えれば、部屋を掃除することで気分が良くなるということも説明ができます。部屋のきれいさは今の自分の心の様子を表してくれているのかもしれません。皆さんも気分が乗らない時や、フラストレーションがたまっているときは身の回りを少しきれいにしてみることをお勧めします。
※部屋を掃除する気分にならないよ~と思っている人は、誰か人を自分の部屋に招待する約束をすれば自然とやらないといけない状況になりますよ笑
↓↓↓↓↓↓↓↓↓そのことについては以下の記事をご覧あれ↓↓↓↓↓↓↓↓↓
pitcherteacher18.hatenablog.com
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