アメとムチ
「ほめると伸びる」のか?
こんばんは!YASURAです。
今日は自分がどうこうというよりかは教師として子供にいかに色々なことに興味を持ってもらえるか、あるいはどのようにして子どものやる気を引き出すかについて考えていきたいと思います。
今日あった家庭科教育関係の授業の中で、子どもたちが夏休みの課題としてこれまでやってきたことをもとに一日家事をした記録をまとめたプリントをスライドで見たときに、必ず保護者のコメントが記載されていたのですが、これには「○○をよく頑張ってくれました。」とか「○○ができるようになって良かったです。これからも頑張ってほしいです。」といったコメントがみられました。
さて、このように自分のしたことに対して保護者の方のコメントは比較的「ほめる」といったものが多いのかもしれません。なぜなら、ほめられる⇒うれしい⇒もっとやろうと思う(もっと褒められようと思う)というようにして子どもたちのやる気を引き出そうとしているのではないかと思いました。実際に子どもはこの褒められることで本当に次につながるのでしょうか、というのが今回の議題です。
私なりには、小学生は「うれしい>悔しい」⇒ほめると伸びるだと思いますが、中学生以上は「うれしい=悔しい」⇒𠮟咤激励をうまく使いこなすほうが良いと考えます。小学生とても純粋なので言われたことを良くも悪くも素直に受け入れる傾向にあると思います。しかしながら、中学生以上は考え方が多様になってきて、“手の抜き方”も知るようになりますが、一方で成績が順番で出たりと周りとの競争意識をあおられるのも中学生以上になると多くなるのかなと思うので「負けたくない」と思うようになるのではないのかなと思います。
小学生は叱られると、すごく委縮します。それは単に叱られることそのものを嫌うからです。一方で中学生以上になると叱られている内容にも気を留めるので、言い方によっては「見返してやる」という精神で成長していく可能性も十分に考えられます。
私は叱ると褒めるはセットで使うことが望ましいと考えますが、皆さんはどうでしょう?ぜひ、皆さんの考え方を教えてください!
※1この文章は昨日作成したものです。
※2マウスが故障しているため太字はなしです(ごめんなさい...)
今後もできる限り更新していきたいと思います!ぜひ読者になってください!
コメントもよろしくお願いします!
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