YASURAの野球ノート

こんにちは! 某国立大学教育学部2年時のYASURAと申します。 現在、軟式野球部に所属しており、一人暮らしをしながら文武両道に励んでおります。 日々の生活の中でのちょっとした「意識」や「気付き」が教師になる上で、あるいは野球部の顧問になる 上で重要になると考えております。 そこで、私の考え方や気付きを共有して、皆さんの意見をぜひ聞かせていただきたいです。

野球の原点、投手の原点

ありがとう、上原浩治

こんにちは!YASURAです。

ココ最近課題がたくさんあってなかなかブログが更新できずに申し訳ありませんでした。あと、1ヶ月ほど課題に追われる期間が続きますのでかなり不定期な更新になると思いますが、今後もご愛読のほうよろしくお願いします。

さて、先日上原浩治投手が引退を発表されました。私の野球人生にとって上原投手の存在はとても大きなものであったので、今日はそれについて書きたいと思います。

私が野球を始めたきっかけのひとつに、父に初めて連れていってもらった野球観戦があります。その試合は東京ドームでの巨人戦だったのですが、その日の巨人の先発投手がエースの上原投手でした。その試合での上原投手は圧巻の投球を見て、「ああいうカッコいいピッチャーになりたい」と思って野球をはじめました。

上原投手の凄さはそのコントロールとボールのキレです。球速はプロの中ではずば抜けて早いわけではありませんが、速く見えるストレートはメジャーに行ってもバッターをきりきり舞いにさせてましたし、ほとんど四死球を出さない姿をみて「好投手はスピードじゃない。コントロールだ!」と言うことを証明してくれた選手だと思います。

そんな輝かしい成績の影にはかなりの苦労があったようです。その苦労が私も同じ境遇だったことから上原投手を追い続けようと思いました。

上原投手は高校時代、エース投手ではありませんでした。さらに大学受験に失敗し、浪人生活を1年間送っていました。私も全く同じ経験をしました。だからこそ、上原投手は野球を諦めなかったからまだ自分でも野球が続けられると思えました。

背番号19を背負っている上原投手。その番号の意味には19歳、すなわち浪人時代の苦しい時期を忘れないというのが込められているそうです。私は早生まれなので浪人時代のほとんどが18歳だったので背番号18を選びました。また、18番はエースナンバーでもあるのでこの番号を選んだということに責任をもって今も練習や試合に臨んでいます。

上原投手はこれからも私の目標です。私はプレーヤーとしては長くないかもしれませんが少しでも上原投手から学んだことを生かせればいいと思っています。

上原投手、ありがとう!

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今後もできる限り更新していきたいと思います!ぜひ読者になってください!

コメントもよろしくお願いします!

 

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