上達のコツ
知識、経験、技能をいかに近づけられるか
こんばんは!YASURAです。
今日から1年生が部活動に見学・体験しに来ました。大学に入ってしまえば高校時代のレギュラーだったとかベンチだったとかそんな評価は一切関係ありません。後輩であろうと積極的な姿勢で上級生を脅かしてほしいですし、逆に今出ているメンバーも私を含め今以上に危機感をもって練習しなければならないなと思いました。
そこで、今日は“上達のコツ”と題しまして何事もどうすれば上達するのだろうかということについて考えていきたいと思います。ちなみに、この考え方は、昨日のある授業において学習指導要領の解説の講義の時に教授の言ったことをメモしていた時にふと思いついたので書こうと思いました。
さて、上達のキーワードとなってくるものは一体何か?それは、「知識」「技能」「経験」です。この言葉をよく見るなと思った教育学部の皆さん、よく勉強している方なのかなと思います(笑)。これらの三つの能力をいかに近づけれれるかで上達するや否やが決まるということです。知っていても実際に使いこなせなければ意味がありませんし、いろいろな経験をしても、全部忘れてしまっているようでは成長しません。
例を挙げてみましょう。例えば社会の日本史を教えるとするならば、
日本史の流れや事件、ポイントを抑えていることは「知識」であり、
人に分かりやすく物事を伝える力は「技能」ですし、
さらに日本史に関連した自分が見たり体験したりしたことは「経験」です。
これらの要素が独り歩きしてしまっては、ずーっと先生が単に知識を披露しておしまいになるとか、分かりやすいがどこか内容が物足りないとか、自分の話ばかりして授業が進まないという事態が起きうると思います。これらを近づけることで知識に教師自身の経験も加わってよりインプットしやすい授業が展開されると思います。
ここまで、書いてきた例を参考に皆さんも今上達したいものを「知識」「技能」「経験」にそれぞれ分けて書いてみましょう。するとどの要素が自分には不足していて、どの要素が遠ざかってしまっているのかを考えることができます。部活動にもバイトにも応用できる考え方です。ぜひ、試してみてください!
今後もできる限り毎日更新していきたいと思います!ぜひ読者になってください!
コメントもよろしくお願いします!
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