初回の難しさ👈準備不足
選抜高校野球から理解できる驚きの結果!!!
こんにちは!YASURAと申します。今日は2本投稿します。
球春到来ということで、今日までに習志野(千葉)、明峰(大分)、東邦(愛知)、明石商業(兵庫)の4校がベスト4に残りました。千葉県出身の私としては習志野高校が残っていることはとても嬉しいです!
さて、タイトルにもある通り野球において初回、すなわち1回表裏は非常に難しいイニングといえるでしょう。
それは、この春の選抜のここまでの29試合が物語ってくれています。全29試合のうち初回に(どちらか1チームでも)得点を挙げた試合は、なんと16試合!およそ55%の割合で点数が入っているといえます。
ここで重要なのは、これを攻撃側のチームの得点と捉えるか、守備側のチームの失点と捉えるかです。私は、主に後者ではないかと考えています。四死球や守備の乱れが多くなりがちなのが初回です。
では、なぜ初回は難しいのでしょうか?これは、よく立ち上がりだから緊張するとか、まだマウンドに足があっていないとかごちゃごちゃと言い訳を並べることができますが、
はっきり言ってしまえば準備不足の一言に尽きるでしょう。
緊張するならば緊張しない準備をする必要があるし、マウンドへの対応を最初の投球練習で可能にするような準備を日頃からする必要があるでしょう。
先日、私も練習試合で初回に失点をしてしまいました。どんな準備不足があったかと言えば、その日は気温が低かったにもかかわらずいつもと同じアップをしてしまったということでした。当然、体のキレはいつもよりありませんでした。
逆を言えば、最高の準備は、最高の入りにつながるということも言えるでしょう。
みなさんは、普段の生活で準備の重要性について実感したことはあるでしょうか?私は、ない人はいないと思います。
その典型的な例がテストです。テストは準備をすれば確実に点数につながります。逆に、「俺、あんなに勉強したのに、、、」と言っている人はまだまだ準備不足です。
準備不足は後悔を生みます。なぜなら、準備をするだけの時間や工夫があったことが自分の中でわかるから。頭の中は過去でいっぱいになります。
反対に、最高の準備は達成感を生みます。たとえ、失敗に終わったとしてもやり切った感と次への改善点を見出すことができます。頭の中は次に向いて動いています。
(私もリーグ戦に向けて最高の準備をしなければ、、、)
準備の大切さもこうして高校野球から見出すことができるわけですね。
こういった、日々の気づきをこれからのブログでも書いていこうと思います。
今後もできる限り毎日更新していきたいと思います!ぜひ読者になってください!
コメントもよろしくお願いします!
#2